所在地
Attorney Profiles
弁護士
辛川 力太
Rikita Karakawa
パートナー
経歴

2004年
東京大学教養学部理科Ⅰ類

 

2008年
東京大学法学部卒業

 

2010年

東京大学法科大学院卒業,司法研修所(第64期)

 

2011年

弁護士登録(第一東京弁護士会登録)

阿部・井窪・片山法律事務所入所

 

2018年

The University of Chicago Law School (LL.M.)

 

2018年-2019年

Kirkland & Ellis LLP (San Francisco)

 

2019年

米国ニューヨーク州弁護士登録

 

2019年

Heuking Kühn Lüer Wojtek PartGmbB (Düsseldorf)

Steptoe & Johnson LLP (Brussels)

主な活動分野

国内・海外の案件を問わず、事業再生、知的財産、競争法、会社法分野含め、広く企業法務に関するご相談に対応しているほか、交渉や訴訟といった紛争処理案件の経験も多い。

 

そのうち事業再生分野では、大型の法的倒産手続から中堅・中小企業の私的整理手続まで種々の案件に関与し、幅広い経験を有する。また、知的財産分野では、特許侵害訴訟、特許無効審判等の手続の代理に加え、著作権法や商標法といった特許法以外の分野の相談にも対応している。

 

近年では、競争法分野にも注力しており、国際的建設機械メーカーへの出向時、海外法律事務所での勤務・研修時を含め、海外競争当局への企業結合届出や、国際カルテル訴訟・調査対応等といった案件にも従事している。

主要著書・論文等
  • 「ChatGPTの法律」(分担執筆)中央経済社2023年
  • 「ライセンス契約交渉の心構え」(共著)ビジネス法務2023年6月号
  • 「実務解説 独占禁止法・景品表示法・下請法 第1巻 独占禁止法編」(分担執筆)勁草書房2023年
  • 「契約書の作成プロセスと各者の役割」ビジネス法務2022年8月号
  • 「契約解消の法律実務」(分担執筆)中央経済社2022年
  • 「国際取引トラブルの出口戦略と予防法務――日本企業の渉外活動に潜むリスク対応」(分担執筆)ぎょうせい2022年
  • 「米国倒産事件の現在」(第1回~連載中)(分担執筆)金融法務事情2021年1月10日号(2153号)~
  • 「法務リスク・コンプライアンスリスク管理実務マニュアル〔第2版〕」(分担執筆)民事法研究会 2021年
  • 「令和を展望する独禁法の道標5 再販売価格拘束を行い得る『正当な理由』とは何か」BUSINESS LAWYERS 2021年
  • 「オンラインビジネスにおける 個人情報&データ活用の法律実務」(分担執筆)ぎょうせい 2020年
  • 「海外企業との共同研究契約締結の留意点」『共同研究開発の進め方と契約のポイント』(分担執筆)技術情報協会2020年
  • 「Recent developments on antitrust law issues on Standard Essential Patents (SEP) licensing practice」Patents & Licensing(50 No.1 (Issue No.287))2020年
  • 「契約書作成の実務と書式〔第2版〕」(分担執筆)有斐閣 2019年
  • 『改正会社法対応版 会社法関係法務省令 逐条実務詳解』(分担執筆)清文社2016年
講演・取材等