所在地
Attorney Profiles
弁理士
小林 純子
Sumiko Kobayashi
パートナー
経歴

1971年
国家公務員試験上級甲種合格

 

1972年
埼玉大学理工学部卒業

 

1972年-1974年
埼玉大学理工学部応用化学科技官

 

1974年-1986年
特許庁審査官・審判官
(うち1981年-1983年 通産省工業技術院総務部技術調査課出向)

 

1986年
弁理士登録

 

1986年-1987年
欧米・アジア・アフリカ知的財産権事務所視察/知的財産部向け講義旅行

 

1987年-1988年
角田内外特許事務所勤務

 

1988年-1991年
浅村内外特許事務所勤務

 

1991年-1992年
Pennie & Edmonds, New York勤務

 

1992年
阿部・井窪・片山法律事務所参加

 

2004年
特定侵害訴訟代理業務付記弁理士登録

 

2006年-2008年
工業所有権審議会試験委員(弁理士試験委員)

所属団体等

日本弁理士会
日本知的財産仲裁センター運営委員
国際ライセンス協会(LESI)のLife Science Committee のNational Society Liaison
AIPPI
AIPLA
日本仲裁ADR法学会
日本仲裁人協会
日本国際商事仲裁協会の調停人
産業法務研究会副理事長

主な活動分野

知的財産権法の訴訟、契約、交渉、輸入差止め、特許出願関連業務において活動している。国内企業のみならず多くの米国、欧州、アジアの企業から依頼を受けて、いくつかの大きな特許侵害訴訟を含め種々の特許訴訟に携わっている。大きな特許侵害訴訟にはバイオテクノロジー、半導体製造装置の特許に関するものが含まれる。また、これらに関連して必要に応じ特許異議・無効審判の手続を行っている。

 

国内外の企業に対し、有効な特許権の取得に助言、協力し、特許権の技術的範囲の解釈に関して助言している。特に、海外の企業に対し、英文レターだけでなく、国際電話、海外での外国企業担当者や現地代理人等との面談によるきめ細やかなコミュニケーションを保つことにより効率的で密度の高い仕事を心がけている。

 

特許庁審査官、審判官の経験を生かし、特許出願手続の有効な進め方について助言、審査官面接などの協力を行っている。さらに、裁判所の紛争解決手段についても関心があり、いくつかの関係団体で活躍している。